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*四季の風便り*

風がつぶやいたひとりごと...

第九のふるさと… 


予期しないことにココロ騒ぎ、1週間の御無沙汰になってしまいました…
押し迫った年末を迎え皆さん多忙な時期だと思うのに
更新もしていないブログに毎日ご訪問いただき、
貴重な時間にワンクリック、コメントまで添えていただきありがとうございます
恐縮しています。。




久し振りの更新です。。
一度や二度は聴かれたことがあると思うベートーベン交響曲第九番
天使にラブソングでも歌われている『第九』
今は年末の風物詩とも言われています


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その『第九』が初めて演奏されたのが徳島・鳴門(板東)
日本初年100年になる2018年
東京音楽学校の学生により演奏された会場が
上野公園の一角に旧奏楽堂として保存されているそうです。


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等身大の人形が突然動き出し、15分間の演奏を聴かせてくれます
その他にも生活シーンが実物さながらに再現され紹介されています
例えば
食事時のテーブルではナイフとフォークがぎこちないけれど動き出す
グラウンドで野球を楽しむシーンではバットが空(くう)を舞う
会議の席ではゼスチャーを交え熱弁をふるっている姿など…

捕虜たちは演劇・スポーツ・講演・学習など多彩で
収容所内で1週間に一度コンサートを開いていたそうです


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『第九』の礎を築いたのが、第一次世界大戦で敗れ
徳島・丸亀・松山から鳴門(板東)に収容され
捕虜となったドイツ兵1000人

四国八十八か所参りのお接待、
おもてなしの心でドイツ兵たちと接するうちに
与え、与えられる日常の交歓風景が当たり前になったようです

初めて訪れたドイツ館だったのですが
時空を超えた100年前の不思議な空間

捕虜とはいえ、マイナス思考はなく
明朗活発なドイツ(人)の文化を垣間見ると同時に
言葉は通じなくても、心は通じるものなんだと
人の温もりを感じた一日でした。。


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