鵜の告白…
2020/11/17 Tue. 21:00 | 野鳥の写真 |
終日降った雨の翌日
重なり合う峰に霧がかかり
無彩色で
幻想的な光景が広がっていました

時間の経過とともに
行く先を遮っていた霧も流れ
脈打つ自然の鼓動が聞こえ
キャンバスに絵筆をはしらせたように彩りが蘇る


向かうは・・・

塩江温泉郷

温泉郷の狭間を帯のように流れる川には・・
シラサギ カワウ


(こっちにおいでよ・・♥)

(ぼくとつきあわない?・・♥)

(そんなこと・・急に言われても・・)

(わたしでいいいのかしら・・♥)

(よろしくおねがいします・・♥) (お願いします・・♥♥)

(やったぁ~・・♥♥♥)

など会話があったかどうかはわかりませんが・・
そんな様子を見ていたアオサギさん
割って入ることはできません

凄味を利かせた眼力
恋敵の眼? or 保護者の眼?

毛色が違っても理解し合えることって素晴らしいことですね
あるところではコロナによる差別化が世論を刺激しました
自然界を生きる者たちの掟を越えた親和
感動したのは紅葉だけでなく、ほっこりしたひと時でした
バカバカしい長い記事にお付合いいただき、ありがとうございました
ほんの一瞬でも頬が緩んだなら嬉しいです。。
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